Second-generation RPGs
戦闘ルールよりも、むしろキャラクターの生活世界に関する事象を中心にルールで記述し、“その世界の住人”として生きる楽しみを主題とした、システム設計段階からストーリー志向・キャンペーン志向のRPGのこと。
〈背景世界〉が豊富である点が好評であり、統一した世界観においてあらゆる状況を再現するにあたっては理想的なRPGだとされたが、あまりに〈背景世界〉が豊富すぎて、ほとんどのゲームマスターの処理能力限界を超えてしまうという、唯一にして最大の欠陥が存在する。
『トラベラー』や『ルーンクエスト』など。
→〈RPG世代論〉、〈背景世界〉、〈シナリオ〉
(多摩1995: 18-22)